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Sangchai Panich Chiang Mai様にFriivaの洪水バリアを採用いただきました 

Sangchai Panich Chiang Maiは、2024年にチェンマイ市で発生した大規模な洪水の後、倉庫と店舗を保護するための洪水防止策を探されていました。

当社は洪水調査を実施し、解決策として既存の境界壁を強化するとともに、3つの入り口にFriiva洪水防止バリアを設置しました。また、排水管に逆流防止バルブを取り付けることで水の逆流を防止し、さらに雨水や漏れ水を排出するためのポンプステーションも設置しました。

今回設置した製品:
3セットのFriiva洪水防止バリアを採用しています。
それぞれの幅は、7.8 m、8.4 m、1 mで、高さは1 mとなります。高さについては、将来的に1.2 mに拡張する可能性があります。逆流防止弁は、Wapro製を1セットとDannozzle製を1セットとなります。

2024年の大洪水は、エルニーニョからラニーニャへの移行に伴う大雨によって引き起こされ、8月から9月にかけて発生しました。タイ史上最も深刻な自然災害の一つとされています。

タイの防災・軽減局によると、8月から9月にかけて、主に北部と北東部の37の州で洪水が発生し、181,870世帯が影響を受けました。この自然災害により、49人が死亡し、28人が負傷しました。

洪水による被害を受けた県には、チェンライ、チェンマイ、メーホンソン、ターク、パヤオ、ナーン、ランプーン、ランパーン、プレー、ウッタラディット、スコータイ、ピサヌローク、ナコーンサワン、ペッチャブーン、ルーイ、ウドンターニー、ノンカーイ、ナコーンパノム、コーンケン、チャイヤプーム、マハーサラカム、ブンカーン、ノンブアランプー、ウボンラチャタニ、プラチンブリー、アントーン、アユタヤ、パトゥムターニー、ラヨーン、チュンポーン、スラタニ、プーケット、ヤラー、ナコーンシータマラート、パンガー、トラン、サトゥーンなどがあります。

また、チェンライ県のメーサイ地区では、約100年間で最も深刻な洪水とされ、200世帯が影響を受けました。この洪水により住宅が浸水し、泥に覆われるなどし、約40億バーツの被害をもたらしました。 (Nation https://www.nationthailand.com/sustaination/40044461)

AS FRIIS LTDは洪水対策を専門としています。デンマークのCold® 広域用移動式バリア、Friiva ゲート & フェンスバリア、アイルランドのDum Easyドア&ゲートバリアなどをはじめ、住宅や商業施設、市や町全体を洪水から守るための幅広い製品とソリューションを提供しています


AS FRIIS洪水対策ソリューションの詳細については 、こちらをご覧ください 。    https://www.as-friis.com/flood-prevention/ 

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