Lao Japan Friendship port（ラオス日本友好港）は、雨季におけるメコン川の氾濫による洪水を防ぐため、メコン川沿いに新たな防潮堤を設置しました。
この港には、桟橋への出入りや船への積み込みを行うための水路開口部が3か所ありますが、大雨時には水位が上昇し、洪水のリスクが高まるため、桟橋を閉じる必要がありました。
これらの洪水リスクに対して、当社が提供した洪水防止バリアは、幅6m×高さ3mのものを1セット、幅6m×高さ3.6mのものを1セット、幅12m×高さ3.6mのものを1セットの計3セットです。
今回のケースでは、3.6mの高さが必要だったため、最大4.6mの浸水高さにも対応できる強度を備えたFriivaのNF 100システムをお選びいただきました
AS FRIIS LTDは洪水対策を専門としています。デンマークのCold® 広域用移動式バリア、Friiva ゲート & フェンスバリア、アイルランドのDum Easyドア&ゲートバリアなどをはじめ、住宅や商業施設、市や町全体を洪水から守るための幅広い製品とソリューションを提供しています。
AS FRIIS洪水対策ソリューションの詳細については 、こちらをご覧ください 。https://www.as-friis.com/flood-prevention/
